合計  今日  昨日  現在名様ご来訪です。 神栖市 神栖市

 まぁ俺のクリスマスイブは過去何年にも渡って1999年のクリスマスの記憶をほじくり出す作業をしていた。例年この時期には寒空のもと、南大泉の部屋を追い出されたことを書いていたが、30男が彼女と同棲したその部屋で引きこもってて、「この男は…将来に展望が持てない」と多分その人はそう思って、俺を寒空に追い出し、次の年には次の彼氏とイブを過ごしそのまま結婚した。俺はね、自分の部屋で一人その人の帰りを電話機の前でじっと「帰るコール」があるまで待機していた。トイレに行く時は延長コードで電話をトイレに引っ張っていって(当時はコードレス電話を所持していなかった)スタンバっていた。当時はFTTHやADSLは一般的ではなく、もっぱらダイヤルアップだったので夜中しかネットに繋げなかった。今だったらまだましだったのだけれどね。

 

 オンナは結婚相手として即戦力のあるオトコを求めるのだ。甲斐性なしの俺が選ばれるはずもなく。まぁ俺側から別れようかなと思ったこともないわけではない。

 些細な事だが、実家から、きれいな音色の南部鉄器の風鈴を送ってもらって、ベランダに吊るし聞き入っていると、その人が「うるさいから取ってよ!」と言った時、「あぁこの人はこういうことで喜べない人なんだな」と思って引いた。その人は俺にもっと引いていたのだろう。まぁ、お互い我慢し通しで居るのも辛いしまぁしょうがなかったのかな。

 もう今後一切、恋なんてしたくない。あんな思いはもう嫌だ。休日に家族とドライブをし、異教徒の分際でクリスマスを祝いシャンパンもどきを飲み、ケーキを食べ、「今年もいい年末だね」なんてささやかな夜を過ごし、終わるんだ。

                      *

「クリぼっち」と言うけれど、家族と一緒には居るし、厳密にはクリぼっちではない。バブルを経験した者にとって、年末のきらびやかさが記憶に残っているわけで、まぁ、近所にもイルミネーションやっているお宅もないわけではないが、なんとなく簡素になったような気がしないわけでもない。

 もう、俗世間の疑似子作り行為の為の日というバブリーな流行はもうなく、草食男子たち喜ぶ静かな夜として落ち着いたのだろう。うーん、バブル弾けたあとに生まれたさとり世代の人たちが、日本の滅亡を後押しする。日本という国の繁栄を取るか滅亡を選ぶか、なんか一生童貞の人が出てくるのかもね。そうなったらもうおしまい。

 17時30分、髪を切りに行く。「サイドは耳にかかるくらい、トップの毛を長めに、かぶせる感じで襟足は刈り上げ」というオーダー。18時15分帰宅。さっぱりした。

 夕食はローソンのチキン。食後はショートケーキ。

 今日もトリプタの副作用の口渇に苛まれ水を傍らにおきこれを書いている。

 ま、これが「きよしこの夜」なんでしょうかね。

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