合計  今日  昨日  現在名様ご来訪です。 神栖市 神栖市

 今日は早朝、妹の携帯に電話があって、「今日は休み」と言われたらしく、どうしようっていうので、行方の霞ヶ浦に近い「楽郷(らっきょう)」に行ってきた。次に稲敷のアピタ佐原東店に行ってきた。ただ行ったってだけで別に何も買わなかった。

 アピタ佐原東店は銚子のイオンよりゆったりしていていい。客の回転数が低い事はあんまりよくない事なんだけれど、長居してしまう。銚子のイオンより魅力的だ。銚子のイオンの本屋はパソコン関係の本を一切置いていない。なにか見えない力が働いているのだろう。銚子にイオン、作ってよかったんだろうか。平日昼間の夕方から夜なんてほとんどガラガラだという。全国のイオンには展開しているスタバが、あえてイオン銚子への出店をしなかった理由は、正しいマーケティングリサーチをすればおのずとわかるはずで、銚子の若者が東京圏に出て行ってそこで家を構えて東京圏の住人になってしまう。

 銚子なんていうとっぱずれなんかまったく眼中にない。「仕事を多少犠牲にしてでも銚子に住もう」なんていう魅力は残念ながら現在の銚子にはない。若者たちは自分たちの生活を守るために、銚子を見捨てざるを得ないのだろう。東京が好きではない人でも、銚子以外の土地へ出て行ってしまうのだ。そのくらい銚子は魅力のない土地なのだ。俺は銚子が嫌いなわけではない。でもこう書かざるを得ない現実があるのだ。銚子にある千葉科学大学の学生さんも、バイト先がないことを理由に辞めてしまうといった状況だという。それくらい産業が貧弱だからだ。農業・漁業・観光業くらいしかない。これでは…。

 銚子はほんとに街づくりがへたというか。土合には女性・子どもセンターがあって児童保育などの福祉施設があり、なかには銚子の子供もいるという。何故か。銚子にそういう場所がないからだろう。なんでか。税収が少なかったり、頓珍漢なところにお金を使って不要の施設やサービスを作るからだろう。

 そして、総武本線という各駅の地元政治家の力で線路を誘致した結果回り道をする格好になり営業キロと東京へのアクセスの時間が長くなり、乗客を確保できずに採算が取れなくなっている鉄道があり、せんべいで収入を得ている倒産間近の銚子電鉄という鉄道もある。実際、総武本線は、「本線」のくせに神栖の鹿島セントラルホテルから出ている高速バスに客を取られている。東関道を使えば一時間半で東京に行ける。対して総武本線は、というと、直通の特急を使っても2時間かかる、しかも運賃も高いし、特急で行けば特急料金もかかる。片道5千円近く。高速バスで行けば鹿島セントラルホテルから乗った場合、片道2千円足らず。高速バスを使ったほうがずっとストレスがないと思う。わざわざ成田とか船橋まで行くんだったら、安く東京へ行ったほうがいい。

 行政サービスも、銚子と比べたら近隣自治体のほうが銚子よりずっといい。こんな魅力のない土地だから、人も集まらず、銚子市立病院が廃止され最近再建された話は耳に新しいが、千葉大医学部からバイトに来ている医師も途中で嫌になって東京圏内、千葉市、習志野市、市川市、船橋市のほうに帰っていく。で、医療過疎となるのだ。俺の前の主治医も、千葉大医学部から毎週火曜日だけバイトに来ていたが、今年の三月いっぱいで千葉大に戻っていった。今の主治医も、どうなんだか。寛解まで、俺や他の患者に付き合ってくれるのか。ちょっと怪しい感じがするが。

 はぁ。まぁ、自分の思うところを書いてみた。これを主張するのは、銚子の出身者ばかりいるところではちょっと苦しい。弱点を指摘されるのはだれしも面白くないからね。一方神栖のほうにも神栖市崩壊のシナリオがある。神栖市も、鹿島コンビナートで働いている人を除けば、農業・漁業くらいで、万が一コンビナートの事業者が鹿嶋から、また神栖から撤退してしまえば莫大な税金を落とす事業もなく、零細事業くらいしか残らない。銚子ほどの観光スポットもないので、事態は銚子より深刻だと思う。バスも少なくなり運賃も高くなり、乗客もいなくなり、行政サービスも滞り、結局市政は破綻するのだろう。2020年の東京オリンピックを俺はどこでどんな気持ちで見ているんだろうか。あまりいいシナリオは見えてこないが…。

関連エントリー

コメント

  • コメントはまだありません。

コメント登録

  • コメントを入力してください。
登録フォーム
名前
メール
URL
コメント
閲覧制限
認証

日本一高い山の標高は?