腹減ったなぁ…メシはまだか?ひよりとカスミとウエルシアまで買い物に行ったのでポテトチップを買ってきたんだが、もうすぐ夕食なので食べないでおく。
今朝昨夜の残りのカレー食ってからなんか寝ちゃって、一番良くないよな食ってすぐ寝るってのが一番良くない。
俺は2,000年から2002年にかけて、セブンイレブンの『海苔弁』と『発酵バターメロンパン』、『100%オレンジジュース』を1日3食摂り、食後はすぐ寝るという生活を板橋のアパートで続けていて、その2年で実に50kg太った。太るのは実に簡単だ。女性一人の重さぶんの脂肪を蓄えることなんて、すこぶる容易である。
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今日9月16日は俺の高校の1988年3月卒の同窓会が、銚子の『銚子プラザホテル』で行われた。彼ら、彼女ら、いったいどれくらい出席したのだろうか。当時の生徒と、学級担任の先生がた…。俺は当然欠席。この無職独身デブがどのつらさげて同級生達に会えば良いのかわからなくて。
彼らが1次会でおとなしく終わるわけなくて。今頃は、酒飲みながら懐かしい昔話に花が咲いているのだろう。俺の欠席裁判が行われているのかも知れないね(笑)。でも、もしそうなら、俺の存在をないものとしていないだけまだましだけどね。でもやっぱり、俺の存在なんて否定されているんだろう、一声も発せられることはないかも知れない。
某SNSでは、当時のバンドの連中が初めてバンド組んだ時の話を投稿していた。高校1年の時に組んだ『Sensation』のことを。俺は高1の時にはバンドには全く関わっていない。彼らにとって原点になっているのはあくまで『Sensation』であってそれ以外の何物でもないのだ。高2の時に俺も加入して組んだ『Testament(のちに『MonoTone』)』のことなんか一言も触れていなかった。
『Testament/MonoTone』は今にして思えば、俺の現状を招いた原点であり、忌むべき記憶でもある。まぁ、今だったら『黒歴史』とでも言うのだろうか。
当時、どこかのライブでドラムを叩いた時、他校の不良、ヤンキー、チンピラ、半グレとかに目をつけられてしまい、「アイツ生意気だ」ということで、傷害・殺害を予告しているとの話が伝わってきた。命の危険を感じた。
なにが、どこが「生意気」だったのか、というと、俺は小学校の頃からドラムを叩いていた。少なくとも高校から初めてドラムを叩いた奴らとは明らかに技量の差がある。
それが気に食わなかった、ということなんだろう。八つ当たりもいいところだ。不良、半グレ、チンピラに目をつけられたくなければ、絶対に目立ってはいけないのだ。なのに、俺は残念ながら目立ってしまった。
しばらくしても『豆々傷害・殺害計画』のことが、あらゆる方向から聞こえてくる。俺はすっかり銚子に足が向かなくなって、学校に行かなくなって、そして、精神が破壊され、現在に至る。
こうして、無職独身デブになった俺は…結局俺はなんだったんだ…。あぁ、ただの契約社員だったんだねという(笑)10年後の同窓会も、おそらく欠席だろう。その次は…多分、生きてないと思う。
干されたんだからこれからは孤独に耐えられるようにならなければ。
(翌6:44)