合計  今日  昨日  現在名様ご来訪です。 神栖市 神栖市

 今日は今月7日に移転した診療所で診察。随分広く明るくなって、従来の『精神科』のイメージから程遠い。なんだろ、美容室?なんかそんな感じの。東向き?なのかなぁ明るいよ随分。『光療法』?って感じ。でもねぇ、「駐車スペースあり」、って言っても5台分くらいしか無くて、まぁ、近くのコンビニにいてもらって俺が終了後そこに行けばいいだけの話、20分とか30分とか待つわけでもないし。
 今は改修工事終ったからどうなったかわかんないんだけど、今の診療所に来る前にかかっていた「地域基幹総合病院」のQ病院の精神科、酷かったよぅ薄暗くて。ベンチで横になって唸っている人がいたり、周囲にガンとばしてナイフで切りかかってくるんじゃないか、くらいの怖い人、奇声発している人、もう…多分そこは、最終的な場所だったんだろうなって思った。まぁ、俺ぐらいの一応、治療者とまともにコミュニケーションをとれるような被療者はここに置いとくのは負担だ、っつぅことで紹介状持たされ追い出されたわけだけども、大病院だって建物はでっかいけど、精神科の診察室の大きさなんて診療所のそれと変わんないわけだし、やっていることは同じ。だったら待ち時間が少ない診療所のがいいのかな、と今になれば思うね。

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 診察会計処方箋発行が済んでから、所用で神栖市街に行ってきた。随分寄るところが広範に渡ったのですっかり遅くなってしまい、母は疲れてソファで寝入ってしまった。父が元気ならいいんだけど、病人だからねぇ。ひよりにも負担かけることもあるし、ゆううつだ。

 機嫌が悪い。3、4日前からずっと。別に誰かが俺になにかしたというわけではなく。ただただ、機嫌が悪い。当た散らしても解消しないのは理解わかってる。けどね、機嫌が悪いのは機嫌が悪いんだからしょうがない。この、ゆううつな時間を耐えるしかないのかな。昔のあのゆううつな時間、ネットが「定額常時接続」だったら良かったんだけどな。今となっては昔の話。若い人は夜な夜なテレホーダイ使ってダイヤル回線で繋いでたなんてこと知らないだろうな。べらぼうに遅いし。まだこの頃はCD全盛で、楽曲配信ダウンロード販売なんてクソのような商売もなかったし、こんなケチくせぇ世の中になると思わなかった。ダイヤルアップくらいの速度だったほうがもしかしたら今も幸せで健全な世の中だったのかもな、と思わなくもない。なんだジャケットもねぇ音楽メディアなんて。もう、世も末。人間は物欲がなくなったらもうおしまいだよ。ソフトウェアだけで生きていけるのか?まぁいいや。考えるのもめんどくさくなった。

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 今日はひよりが休みになったので栗源の方に行ってきた。その前にシステム手帳のリフィルを買うのに、R124バイパスの『TSUTAYA』に行ったら無い。斜向かいの『TSUTAYA OUTLET』でも無い、結局、鹿嶋の『CHEERIOチェリオ』の書店で発見。購入。

 香取市に入り内陸の方に向かっていくと『道の駅くりもと』に到着。今日雨だからなのか野菜が少ない。

(ここで精神状態悪くなり、記述する気もなくなったので終わる)

 あぁなんかもう限界に近い。『生きている感』がない。俺はどうすればいいのだろう。今日は恩師に手紙を出した。出来事はそれくらいだ。

 昨夜はもう精神状態が非常に悪くて胸糞悪いからロヒプノール1mg錠2錠とヒルナミン50mg錠20錠飲んで明かりを消し真っ暗にして、更紙に赤マジックで『死んでやるこん畜生』と書き殴って寝腐った。今日は父通院のため早くに外出したようだが「行ってくるよ」も「ただいま」も聞いていない。14時過ぎ、非常に不機嫌に目が覚める。以降機嫌悪く過ごし、機嫌悪くこれを書いている。あぁ、ホント機嫌悪い。

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 あ、そうそうアサヒ飲料の『CLEAR Latte』。やっちゃいましたねぇアサヒ飲料さん。なんかコーヒーっつうか、昔のコーヒーガムの味が薄まったみたいな、相当根性がないと500ml一本飲みきれないよこれ。既に缶コーヒーでさ、「コーヒーの味を再現するのは不可能」ってつくづく判ってしまっていることじゃないか。何故ビバレッジとしてコーヒーを出す意味があるのか。米倉涼子さん渡辺直美さん起用のギャラを回収できると思っているのかねぇ???ダメだこりゃ。

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 あぁ気分悪い。風呂入ってくる。(翌0時19分)

 雨模様。精神状態も雨模様。なんにもやりたくない。両親は父の診察のため隣県の総合病院に出掛けたのが7時過ぎ。ひよりも間もなく出掛けた。家に一人でいるとなんか、碌な事考えない。パソコンもやる気ないし、パソコンしか趣味のない男がパソコン面倒くさくなったらあとやることって言ったら寝るか食うかしかない。

 漫画とか読まないしなぁ…昔、道具一通り揃えて漫画を描いていた事あるが、飽きたと言うか漫画、アニメーションがオタク化する流れを感じて嫌になりやめる。描くのは勿論、読むのさえやめてしまった。

 次はプロレス。初代タイガーマスクの頃から観始めたがタイガーの新日本脱退、プロレス団体の乱立でわけわからなくなりやめる。

 ドラム小学5年くらいから始めた。中学はブラスバンドに入りパーカッションと言うかドラムキット担当。同級生も一緒に入り、同じくドラムキット担当。切磋琢磨しながら互いに技術を習得したが、その同級生とはライバル意識が強すぎて結局友人になれなかった。94年、3月のライブを最後にドラムキットに触っていない。ドラムももうやめちゃったようなもんだ。今の俺には不要。で、今、パソコン。しかし、面倒くさくなることも多く、飽きかけ?只今15時45分。眠くなってきた。コーヒーを飲もう。今日は紅茶ではなくコーヒーの気分。

 潮来・鹿嶋方面に行ってきた。『道の駅 いたこ』で母が野菜諸々食料品を購入。鹿嶋・緑ヶ丘から神向寺のサッカースタジアムからアントラーズのクラブハウスを経由。サッカーコートの出口付近に出待ちが黒山の人だかり。そうか、そうだよな、内田篤人くんいるもんな。

 母がソフトクリーム食いたいと言うので、ミニストップでソフトクリームを購入。今日のような曇天にはまだ『ガリガリ君』は早いかな。ギラギラカァーっと太陽が輝き、入道雲が発達する空のもと、こめかみの痛みをこらえて食す『ガリガリ君』は最高だね。あ、酒飲みの人にはかき氷にバイオレットフィズをかけるとかなり美味しいですよ。しかしくれぐれも、泥酔して夜中に女子高生呼んだりしないように。

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 さぁて、今年もやってきました『オオキンケイギク』の季節。

 以下、Wikipediaより引用

日本には1880年代に鑑賞目的で導入された。繁殖力が強く、荒地でも生育できるため、緑化などに利用されてきた。河川敷や道端の一面を美しい黄色の花々で彩る本種は、緑化植物としても観賞植物としても非常に好まれた。しかし、カワラナデシコなどの在来種に悪影響を与える恐れが指摘され、2006年に外来生物法に基づき特定外来生物として栽培・譲渡・販売・輸出入などが原則禁止された。また、日本生態学会により日本の侵略的外来種ワースト100に選定された。

 この一週間ほどで、空き地や道路沿い、歩道のひび割れに溜まった土から、この、『オオキンケイギク』が茎を伸ばし、開花している。きれいだし可愛いのだが、その繁殖力たるや、様々な在来植物を駆逐してしまうほど猛烈で、茨城県央・県南・鹿行地域、千葉海匝、成田辺りまで俺は繁殖を確認している。まだハシリの時期だが、これ以降物凄いことになる。最近は諸々の事情から県北以北には行っていないが、そこにあったらちょっと怖いなぁ、と思いつつも、もともと緑化植物・園芸植物としてばら撒いておきながら都合が悪くなると特定外来植物として駆逐の奨励だなんて、勝手だよなと思わなくもない。腹減ったな。パン食おう。

 ひよりが午前中で上がりだったので、帰宅後出掛けた。俺も髪の毛がすっかり伸びてしまったし鬱陶しいので早く切りたかったというのもあるし、ひよりも少し切りたいと言ってるので◯ーズデンキのとこの隣り合った美・理容室(実は中で繋がっている)にそれぞれ入った。が、俺の入った理容室が予想以上にひどかった。小川直也似の店員は俺の注文を訊くや否や「ツーブロックですね」と威圧的な言い方で言い切り、いきなり、「じゃ、短めに」というか言い終わらないうちに電気バリカンで髪の下層っていうのかな、サイドを三分刈りくらいに刈ってしまった。(えぇ!?)と思い硬直した。「短すぎませんか?」と言ったら「え?ツーブロックですよね!?」と言って威圧する。俺も半分嫌になっちゃって「あぁ、(もう)いいです(なんでも)」と、取り敢えず一通り終わり、鏡で後ろを見ると、ちょっと厚ぼったかったので、「襟足をもう少し短く刈ってください」というと「ツーブロックですよね!?ほら内側ちゃんと刈り上げてますけど!?」と威圧。「もういいです、これで」と俺。顔剃ってもらって、シャンプー&ブローの女性は威圧感なかったので身体もこわばらずに施術してもらった。が。もうぜってぇ行かねぇ!!!なんだ小川直也似のあの床屋。

 上のメンバーズカードなんか要らねぇ(破捨)

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 この位置からなにか書こうとしたらしいが、寝てしまったようだ。終わる。 

  父が、今週半ばにリハビリに入るのでジャージが欲しい、というので母とひよりと三人で鹿嶋のチェリオに行った。なかなか今時、父のリクエスト足首リブ編みっていうのはないので非常に苦労した。で、ひよりが、「今時、足首リブはないよ」と電話して、母に替わってその事を言うと、「そんなこと言っていない」だの云々言うので、切りっぱなしのジャージで上下3,000円ってのがあったので、それにしたよ。母も、なんかうんざりしてるよ。母が父の配偶者ではなく、母親になってしまったことに。

 俺はいつものSeriaで、便箋と髪が伸びてしまって鬱陶しいので髪ゴム、ひよりに似合いそうなシュシュがあったのでそれと、ショートタンブラー3つ、チェックの箱、バッグに入れるバッグ(制汗シートとか、薬を入れる)と、便箋2セット。

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 今日は比較的、気分は良さげ。太陽の光がさんさんと降り注いでいたからだと思う。なにかよっぽどのことがなければきっと、このまま推移する予想。

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 18時半。まだ空はほのかに明るい。まぁ、2ヶ月足らずで夏至だからね。家のこの部屋からのホトトギスの初鳴きはいつだろう?夜中も鳴くからねあの鳥は。

 夕食だそうだ。(18:45)

 うん、まぁ、晴れてるかな。でもそんなに暑くはない。寧ろ涼しい。もっとも、俺の格好が半袖のTシャツ一枚に短パンだからかも知れないけどね。「なんでそんな格好してるのか」って?いや、さっき歯磨いて顔洗ったから。その時は上半身は裸だった。いや、歯磨き粉がTシャツに垂れるしさ、顔洗う時も襟というか首周り濡れるじゃないすか。だから。短パンなのは、うーん…なんでだ?多分これも、濡れるからとかそんな理由だと思います。起きたのは、っていうか昨夜徹夜だったので5時、みんなが起きてきたのでリビングに行って椅子に座って、準備する人たちの諸々の中で、雰囲気を感じながらいた。朝でも夜でも、みんなが集まる時にリビングに居ないのは、孤独感を悪化させる要因になるので。まぁ、リビングに居たって俺は特別役に立つ人間ではない。みんなにコーヒー淹れたり紅茶淹れたりの喫茶係、説明書を紛失してしまいしかも既に廃版になってしまった留守電の、電池を交換して初期化されてしまった電話の子機の設定を、ネットで説明書を検索、発見して設定する、というような仕事をしたりしているわけ。あとはイエ電の電話番と、怪しい訪問販売などの来客への応対かな。棒状のもの(木刀とかスティックとか)、時には包丁とかを持って「うちでは訪問販売は受け付けないようにしています」云々、そういう怖い人役。昼間はもっぱらPCを前にして座っていることが多い。CGとか動画の編集とか、そういうことができればいいんだけれど、生憎あいにく、俺はそういう機械も腕もないので、せいぜいネットを見てるか文章書いているか、そのぐらいだよなぁ。たまに音楽や写真の整理くらいだろうか。

 俺のネット友人が体調崩しているらしい。「『神経・精神的な』ことも絡んできた」ということらしいので…とても心配している。状態が重ければそれだけ生活上の制約を受けるし、多分「物事をネガティブに考えないように」という感じのことを言われたりしてるのだろうけれど、それができれば精神・神経科医・心療内科医は要らん。

 『神経科』と標榜ひょうぼうしたりしているけれど、それは『精神科』という呼び方のイメージが結構ヘヴィで敷居が高くなっているので、その敷居を低くするようにそう標榜していることが多い(ほぼ全てそうだろう)。『心療内科』というのは、身体の状態を、精神的、(中枢)神経的観点から診療するということなのだろう。『内科』の一形態なので、薬剤も精神科のもの、内科のもの両方が処方できるはず。『精神科』という呼び名を俺は特に恐れてはいないが、俺の行っている診療所も確か、『精神科・神経科・心療内科。』を標榜していると思った。

 ただ、精神科でイリボーを処方してもらった時「自立支援」の課から「(本来内科の治療薬なので)イリボーの処方は認めません」ということで文句が診療所に行ったらしい。そんなわけで、『過敏性腸症候群』の診断で内科に紹介状を書いてもらい、近所の内科診療所で診察を受けている最中に糖尿病を発症し、現在の総合病院に紹介状を書いてもらって、糖尿病用薬に加え過敏性腸症候群用薬・コレステロールの薬、下痢止めも処方してもらっている。まぁ、内科に回されたことは結果的に糖尿病の早期の発見に繋がったので結果オーライ。

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 歯、磨きすぎたかな。俺は渾身の力を込めて磨くので歯茎を傷つけているかも知らん。今は、歯ブラシを鉛筆持つように持って軽く歯と歯茎の境を左右に小刻みに動かして磨くのが正しいとされているようだ。磨きすぎて時々歯茎を切って出血する。口の中が、お茶を飲んだ時みたいにガサガサになる。歯磨き粉のせいもあるだろうしリステリンのせいかも知れないし。歯を磨いてしばらくは味覚がおかしい。歯磨き粉ってアルカリ性なんだろうかね、粘膜が荒れるということは。そうだろうな、もし酸性だったら歯が溶けるから。

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昨日、今日と、大学のゼミの恩師からと、お友達から続けてお便りが届く。ありがたいことだよね、お気遣いいただいて。うーん、正直言うと俺は某大に入学・卒業したことをあまり気に入らない。第一志望のW大じゃなかったから。今でもW大の校歌は知っているが、某大の校歌なんか自分の出た大学なのに全然知らない。卒業アルバムも校歌のCDもどっかに行ってしまった。知ーらない。(―――でも…某大行ってなかったら恩師に出会うこともなかったんだよね。いい加減、俺は現実を受け止めなければならない時に来ているのかも知れない。)

 俺、大学で敢えて友達作らなかった。めんどくさかったから。今、リアルで繋がってる人って今回お便りくださったお友達くらいだからね。あとはSNSでなーんとなく薄ぼんやり登録している同級生関係?年賀状のやり取りはしてる人もいるけど、電話したり実際に会ったりしてるのは筆まめなそのお友達くらい。もう、社会的地位が違い過ぎて同列に並ぶことができない。気まずすぎて。こないだ亡くなった近所のおばさんを見舞った時も、中高の同級生のヨシカズくんに会ってしまった。ここは地元だ、親戚が多い!もう一人同級生のキヨミに会ってしまうところだったらしいが、すんでのところで回避した。キヨミまで親戚だったのか!やだ。会いたくなかった。

 もうなんか…友人知人関係って、…めんどくさいね。惚れた腫れたすったもんだ云々かんぬん。あーやだ。俺は小さい世界で生きてゆくんだ。これでいいのだ。これで。

 何してくれちゃったのよ?山口達っちゃん!女子高生なんか相手にしなくても幾らでも寄ってくる女性はいたろうに…ロリコン?ま、午後に記者会見やるらしいからTVのスタンバイ。

 尿が近い。っつったって5時間に3度ほど。水分を摂る人にしてはそんなに頻回ではないが、これでも増えた。糖尿の薬『ジャディアンス25mg』を飲んているから。この薬は、過剰な糖分を尿で排泄させる、というもの。主治医もかかりつけ薬剤師も「とにかく、水を飲みなさい」というので多めに摂っているはずではあるが、それでもこんな感じ。尿の量が多いというのは確かにあるが、そう考えれば一度の尿量の増加で効果を出していると考えられる。母は尿が近く、夜中、最低三回は行く。睡眠が妨げられて気の毒だ。出掛けた時も、頻回、コンビニのトイレに寄る。高齢女性共通の悩みらしいけど、こういうのがあると、お出掛けも純粋には楽しめないよね。俺も過敏性腸症候群(IBS)下痢型が酷い時はそればっかり気になってロペミン(ロペラミド塩酸塩)下痢止めを何カプセルも飲んでそれでも不安だった。今ではかなり寛解してるけれど、それも根本は強迫性障害(不潔恐怖)だった。それを曝露療法を実践することで現在に至る。かなり楽。でも…実践の決意までが長い。なかなか決心つかなくて、この日が曝露療法の始まり。この日があったから、今がある。衆院選という一種ピリピリに混沌としていた日だから実行できたのかも知れない。タイミングだよね。「よし!」と思った時が始め時。

 あぁ…達っちゃんが…詰問されてるよ…身から出た錆とは言え…週刊誌・ワイドショーのかっこうのネタ作ってくれちゃったね。なんつぅか、うぅん…。見るに耐えないので消した。…うーん…顔洗ってくる。

 あーなんか、情けないというか、四十過ぎ…っつっても二十歳前の高校生…これは力関係から言ったらねぇ…。いろいろ、論評すればいろいろ言えるんだろうけれども…酒で済まないことだってあるんだよ。俺は二十歳で酒やめた。ま、飲み会に誘われれば飲んだことはあるけれども、今は、自分の意志で飲むことは一切ない。精神科治療薬を飲んでいるからという理由も全く無いわけではないけど、酒を美味いと感じたことがないのである。小学校三年から飲み始めて二十歳まで。酔いだけを求めての飲酒であり、味なんか美味いと思ったことはなかった。更に現在、糖尿病を患っている。もはや飲んではならない身体になってしまった。ま、「なってしまった」というほど飲めないことに対する執着はないんだけれど。

 あー夜中になってしまった。終わる。明日は外出だ。

 屋上に4、5時間ばかり体育座りしていただろうか。空は明るくなり、そうなんだ。日の出が早いんだ。ふーん…俺にはそれを躊躇する理由がまだあるんだな、と、ハッチを開けて足場を降りる。エレベーターで1階に降りる。

 トボトボと、昔からの、整骨院や怪しげな薬剤、漢方薬みたいなのを営んでいたが院外処方取り扱いの時流に乗り遅れて結局廃業したK薬局あるのだが、あぁ、俺もこんなふうになるのかなと思いつつそれを一瞥し、今も実在しているが俺の高校当時はまぁ有名進学私立中高一貫校とされていたS学園の試験に落ち、高校浪人していたTくん(故人)が、K薬局(はどうやら塾もやっていたらしい…見境なく…)に通って店主とパターゴルフをやっているのを見たことがある。

 別に今時、東大京大・早慶なんて、別にちゃんと勉強していればどこの高校からでも入れるでしょ。なんかのチャットで俺が某大卒だということを話すと「えっ?じゃぁS学園ですか?」と訊いてきたアンポンタンがいた。某大って、お宅の学校からじゃないと入れねぇのかよ?バカ言うな。それこそ、卒業生の8割が東大入ったなんてことがあったら凄いと思うけどさ、S学園出ておいてたかだか某大?ちゃんちゃらおかしいんじゃねぇの?学費無駄じゃねぇの。時々いるよね、バスや電車の中でまで勉強して、会話にも勉強に関する話題が頻出するような人、いるじゃん?俺は彼(仮にIくんとする)はてっきり東大目指してここまで勉強し、更に浪人までしているのだ、と思った。そしたら違った。国立だから凄いことではあるのだが別の大学だった。「えー?東大じゃないの―?」…ショックと言うか高校3年間にかけた参考書などの学習教材費と労力が…と思った。勿論、東大が全てではないことは承知している。しているけどあそこまで頑張ったのにどうして東大じゃないのー(泣)という気持ちがあったことは正直なところだ。

 某大なんていう、アホでも入れる大学に比べればねぇそりゃ凄いことだけどさ。俺は東大入れないのにあそこまで勉強するのは嫌だね。なんで他愛のない話の中に「一般角が」とか「∫3」とか出てくんだよ。俺はIくんより2つ先の停留所に降りて、カバンを投げ捨て、ドラムキットを前にして座るのだ。4時間の練習というか練習という気はないな、Playするのだ。聖子ちゃんからカシオペア、ヘヴィメタルまでカセットテープにだんだん激しさが高まっていくように録音して、「練習1」「練習2」「練習3」「練習4」それぞれ60分のメタルテープをこなす。気合を入れてヘッドフォンを装着。20時、伊藤園烏龍茶ショート缶3本とリポビタンDを飲み(これが夕食)風呂に2時間入る。風呂を出て、髪乾かして、寝る。

 勉強時間?ないよねぇ(笑)当時はなんでこんな勉強が必要なのか理解らなかった。30年後に、知るんですねぇそれを。集団教育課程は、まず勉強の動機付けから始めなきゃいかんね、ある一定の年齢いったら。

 俺は何故当時進学校とされていた隣町の高校に進学したのかというと、大学入るためではない。廊下をバイクが走る、床を彫刻刀で削る、ロッカーをのこぎりで切り刻んで壊す、マーガリンを黒板に塗る、シチューの入ったバケツみたいな容れ物にコロッケ、千切りキャベツ、ソース、黒板消しを入れて食えなくする、ガラス割る、タバコなんて勿論、シンナー吸う、こんなヤンキーだらけの中学生活に嫌気が差して、「是非、ヤンキーなんて奴らがいない落ち着いた高校に」と、その高校を志望した。でも、いざ入ってみると、ヤンキーが、いるのである。アパシーになったのは言うまでもない。もう学校に行かなくなった。砂浜を10kmほど歩き、家に帰る。そんな日が続いた。

 俺は高校出たら、音楽で食ってこうと思っていた。それを、「桑田佳祐だって、青学出てるんだぞ」と進路指導教師のよくわかんない論理で進学組にされたんである。で?大学行って?面白かったのか?暇はあったね。うん。大学行ってよかったかと訊かれて即答でYESと言えないのは…なんだろね、志望大学に入れなかったからかな?未だコンプレックスだもんね。はぁ…。

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 父が2ヶ月半ぶりに、家に帰ってきた。実は入院していたのだ。このことについて記述していなかったが、変な憶測をしてくだらない噂を流す人がいるので伏せておいた。悪性腫瘍とか脳卒中ではないが、内科関係の疾患である。4人部屋の病室は、空気が淀んでいて不快だった。父をバックシートに乗せ、窓を開けて道中の田舎の風を浴びると、「あー清々する」と一言。実感だろう。あんな汚れて淀んだ空気の中にいたことを考えればね。暫く静養して、元気になってくれると嬉しい。

 こんな、4月下旬。

 死にたい。本当に死にたいのかどうか、近所の団地の屋上に行って考えてみる。ほんとに死にたきゃ何も考えずに飛び降りるだろう。そうでなければまたその後考える。よし、出発だ。