昨日は丸一日どよ?んとした暗?い気持ちで寝ていたが、このままローンが無駄になってしまってもいいのか!という気になり、母にブーブー言われながらもおとといの「PC DEPOT」へダメもとで父も連れ立って乗り込む。
数時間経った後14時過ぎにLinuxがインストールできない件について訊くため、KNOPPIX6.4とUbuntu11.04のインストールディスクを持参して父と店に行く。「起動しない件はメモリが接触不良起こしていまして挿し直したら起動しました。」というが、LANアダプタを装着すると普通にWindowsすら起動しないので外されていた。Linuxの件は店員さんが何やってもダメで困り果てている。俺が薄々感じていた「グラボじゃないすかねぇ?」という言葉を口にすると早速テスト用の別のグラボを挿し見事CD起動。驚いた店員さんパーツ売り場へ突っ走っていった。おとといの「玄人志向」のグラボの箱より小さめの箱ふたつ(GIGABYTEと玄人志向)を持ってきてGIGABYTEの方を取り付け、全て解決。結局解決したのは俺だった。ただ、追加料金が発生するのかビビッていたが、なんと先に取り付けた「玄人志向 GF-GT5450-E1GH」¥9,970と新しく取り付けた「GIGABYTE GV-N210OC-5121」¥3,970の差額¥6,000が還ってきた!手間賃なし。わ?いわーい♪だよね?俺には何の過失もないんだから。¥6,000は、…大きいよ?うちの家計には。
それを聞いたぶーたれていた母は途端に機嫌が直った。ぶーたれた根本は、母が「俺が何か弄繰り回して機械を壊したに違いない。だから俺が悪い。そのせいでまた追加料金払わされるかもしれない。不愉快だ」という思考回路にある。昔から母は、俺に何か不都合なことが起きるとまず最初から頭ごなしに俺を責める。おもちゃが壊れた時も必ず「俺が壊したに違いない、だから俺が悪い」と決めつける。腹が痛くなった時も、「食べ物を探してそれを食べ過ぎたに違いない、だから俺が悪い。」小学校3年生の時にストレス性の十二指腸潰瘍になった時も、「吐き気を抑えられないのは根性がないからに違いない、だから俺が悪い。」とこういう具合だ。骨折した時だってそうだった。骨折したことを心配するより、まず最初に「俺の自転車の運転が下手だからに違いない、だから俺が悪い。」→「なんてバカなの?」と俺を責めるのだ。こういう親の元で育ったのだから俺が他人を責めがちになるのはごく当然の成り行きだ。今回はカネが絡んでいたから余計ナーバスになっていたのだ。
今の俺には、駄菓子屋の10円の風船ガムを買うことさえ許されていない。自分の手元には自由に使えるカネは、1円たりともないのだ。自販機で飲み物を買うこともできなければバスや電車に乗るカネもない。自分で気ままに出かけることさえできない。
見えない鎖で体中がんじがらめにされているのだ。だから毎日が『軟禁生活』。
住環境とネット環境を与えられ、「これで文句ないだろう。だから自分の自由にはさせない」これが『軟禁生活のしくみ』。働ける精神状態、能力、体力がないので、俺はそこから抜け出せないという事実もあるのだが。
早く自由になりたい。