今日はきのうの日記を書いた後、レボトミン®5mg錠10錠、ロヒプノール®1mg錠4錠ほど服用し寝た。見事に寝続けて起きたのが18時30分、妹にご飯だよと起こされた。だから今日の出来事はこれと言ってないというのが本当のところだ。
≪震災から三年半≫
ということで震災から三年半。あの日の14時46分、俺はトイレに入っていた。揺れてるなぁと思って様子を見ていたが、一向に収まらない、それどころか次第に強くなってくる、何なんだこれは!?トイレを出てリビングに行くと両親がわたわたしていてこれは本当にまずいのかもしれない、そう思ってテレビをつけると大津波警報。我が家は会社に行っていた妹を除き、とりあえず近くの高校に避難した。大勢の人が避難してきた。ここで4日間、避難生活を送ることになる。被害のひどかった地域の人に比べれば大したことはないが、プライバシーのない生活、和式トイレしかない生活はもう地獄だった。結局4日で、俺はギブアップした。うつ状態が酷くなっていた。帰宅後、電気は来ていた。電話も来ていた。ガスはLPガスだから大丈夫。しかし、水道は取水場だか浄水場だかが被災し、一ヶ月近く断水した。井戸水は出た。ただ飲用には適さないのでトイレを流す水につかっていたが、しばらく井戸水には砂が浮遊し、半月ほどその状態が続いた。飲料水は近所の方から譲っていただいた。そんな暮らしに、俺は辟易していた。気が狂いそうだった。以後俺は地震恐怖に陥ることになる。未だにそれは続いている。
ここは液状化もおきなかったし津波も押し寄せなかったが、それはたまたまそうだったのであってちょっとした状態の違いで液状化も起きたし津波も押し寄せただろう。ただ単に、ラッキーだった以外の何物でもない。以前も別の記事で書いたが、ここ土合には津波も液状化もなかったということでどんどん家が建っている。本当に大丈夫なのだろうか俺は危惧している。ここは東に2km行けば太平洋、西に2km行けば利根川。下手すりゃ海と川から津波の挟み撃ちになる。60年70年住んでいて初めて、という自然現象なんてざらにあるのだ。想定外が起こるなんてこと、珍しいことではない。浅はかな安全神話なんて、信じないほうがいい。津波とか土石流から安全なのは、台地ののり面から離れた上面の真ん中あたり。それでも100%安全ではない。竜巻が来るかもしれない。この日本に100%安全なところなんて、どこにもない。海に近い平地なんて、津波が来ることを前提に住まなければならない場所だがしかし、津波対策なんて、できっこないのだ。ばかだなー日本人って。懲りないねぇ。
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≪今日のうんこ≫今日も便秘気味で硬便少し。火曜日に下痢止め飲んだのがまだ作用しているようだ。
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だるくて仕方がない。14時間も寝たのにまだ眠い。足腰がやられている。碌に歩けない。寝たきりになるのもそう遠いことではないのかもしれない。立ち上がるのが非常にしんどい。ましてや歩くなんてもってのほか。5分も歩いたら股関節や腰が痛くなってしゃがみこんでしまう。こういうのをロコモーティブ・シンドロームというのだろう。50kg太って15年、すっかり足腰が弱って11年くらいか。はぁため息ついてばかり。気が滅入る。(23時52分)