朝からなんだが、腹が痛いんです。昨夜から痛いんだけど。んん~まぁ、時々出る過敏性腸症候群の症状なんでしょう。参ったなぁ…しょうがないのでイリボー口腔内崩壊錠を飲んだんだけど、うーん治んないなぁ。どうしよう。
母が昨夜、朝は5時に起こして、と言ったので、動画でも見ながら時間潰していた。まぁ、ひよりが今日は会社の日直で出掛けるのが早いので、母も5時に起こせということだったんだろう。
取り敢えず今朝の仕事は終わり。俺も疲れたのでもう今朝は寝ようと思う。
14時前ひよりから電話があって、今日は早く仕事上がったからドライブ行こう、と言うので小見川から旭のほうまで回ってきた。特にどこそこによるということはなかったんだけど、音楽を聴きながら走っていた。
ひよりは最近、来年1月29日第5期活動を再開するWANDSのギター柴崎浩さんと、新リードヴォーカル、上原大史さんに夢中で、こないだお披露目ライブを行った時の収録曲を車の中ではずっと流していた。まぁ、俺も第5期WANDSについてはいい印象を持っている。前リードヴォーカル上杉昇さんに相当な思い入れのあるリスナーはほとんど無条件拒否するんだろうが、でも俺はいいと思ってるし、ひよりは「今のWANDSには大史くんがいいと思うの」と言っているし、個人でなくWANDSを追いかけるという意味では上原さんがいいのではないかと思った。上杉さんのコピー、影武者を命ぜられた3期の和久二郎さんの存在は、まぁ、WANDSにとっては黒歴史とも言えなくもないので、この際、敢えて意図的にスルー、なかったことにされている。できればあの全く売れない黒歴史を消し去りたい、みたいな意図がビーイング側に働いているようで。和久さん杉本(一生)さんには、非常に気の毒な状態になっているんだけどこれはどのようにして解決したの?という…。なんか紙の束かなんか動いた?
そして今回は第5期WANDSは第5期始動の約一年以上前から動いていて、長戸大幸プロデューサーの売る気力と動く紙束が見えてくる。
ツイッターなんかだと、「上杉昇さん礼賛・新ボーカルは誰であっても拒否」派が上原さんの声が上杉さんの声に似てないからダメだ、という発言をしているが、そういう変なのは放っておいて第5期WANDSを着実に作り上げていって欲しいものである。かの和久二郎さんだって、上杉さんになりきらねばならない有言無言の圧力を感じ苦しんだのだと思う。あの売り方って、和久さん杉本さんに対してちょっと酷だったんじゃないの?もっと別な売り方をしてあげればよかったんじゃないの?ってのが、和久スルー&そもそも和久二郎の存在を、第3期WANDS自体を知らなかった、っていう人たちでこの世の中占められていることがなんだか寂しい。ただ和久さん側はこういう同情めいた語られ方をするのは本意ではないと思うが、まぁ、それにしても…という思いが先立ってしまう。ああいう音楽がもし好きだったら、先のメンバーたちのWANDSはどこかにしまって、新生"第5期WANDS"を聴いてみればいかがだろう、とは思うのだ。
まぁ、俺は今、音楽自体を遠巻きにしてるので積極的に購買活動をするとか情報収集をしたりとかはしないだろうが、今期のは「第5期WANDS」という別なバンドを遠巻きに眺めていたいと思う。元気でやっているならいいんだ。うちに一人、ひよりという強力なサポーターがいるから。少ない稼ぎから幾許か出して、第5期WANDSと、平井堅ちゃんのCDを買うだろうから。そう、ひよりは平井堅ちゃんのファンでもあるw。WANDSとは真逆の声質。まぁどこかに、ひよりの好きスイッチを押す要素があるのだろう。まあ、ともかくひよりも、なにかに夢中になっていられることは精神衛生上もよいことだろうと思うのだ。音楽系の大学にまで進学したくらい音楽好きなんだから。俺は多分ひよりと比べると彼女以上には音楽を欲してはいない。何回も書いてあるが、それほど、"No Music,No Life"ではないんだよね。なんとなくやったらみんなよりうまく叩けてしまったし、喜んでくれるのでやっていただけで、誰も喜んでくれないのにやったって、なんの喜びがあるの?そんな思いを持ちながら日常、音楽を聴くっていう、意味が分からない。俺のドラムキットは、いったいどこへ行ったんだか。'93年6月以降、多分倉庫の梁に吊るされているだろう、TAMAの24インチ・ベードラ。
なんか最近、国内のドラムメーカーが振るわなくて。今までYAMAHA、TAMA、Pearlを使ってた人たちが、寡占状態を解凍してしまった。Gretsch、CANOPUS、Ludwig、Sonor…といったあたりにモニターがばらけてきてる。まぁ今後色々、大変な弱肉強食の闘いが待っているんでしょう、ドラムキット製造・販売業界もね。
さて、明日もお出掛けだ。風呂に入ろう、目が疲れた。