Fedora17がリリースされたので、早速isoをダウンロード(2時間半くらいかかった)してDVD-RW(DVD-Rだと新しいバージョンがリリースされるたびにメディアが際限なく増えていってしまうから)に焼き、HDDにインストールしてみた。使用感は、相変わらず起動がとてつもなく遅い。俺のマシンが特に非力というわけではないと思うのだが(Core2Quad Q9650 @3.0GHz メモリ4GB)とにかく遅い。Fedoraのマークが出るまでに時間がかかるし、テキスト画面になると「Ctrl-Dを押せ」と言われる。そこから再びFedoraのマークが出てカーソルが現れ、ログイン画面になるのだが、それにも結構な時間がかかる。やはり俺のPCのマシンパワーが足りないことによるものだろうか。そうは思わないんだけどなぁ…。使い勝手はFedora16と変わらない。どこが変わったんだかわからない。壁紙が変わったくらいしか思いつかない。GNOME3にはまだ慣れない。とりあえずインストールしたのは、xscreensaverとGoogle Chrome、Operaくらい。
話が前後するが、Grub2は16の時と同様、全てのOSを拾ってくれたが、慣れないのでubuntu12.04LTSのものを使ったが、こちらはupdate-grub2した時Fedora17を拾ってくれなかったので、予めUSBメモリに保存しておいたFedora17のgrub.cfgからFedoraの部分をコピーしてubuntuのgrub.cfgに貼り付け、ついでにupdate-grub2でリセットされてしまったgfx-modeを640x480に書き換え、timeoutを-1に書き換えて保存、あとgrub-install /dev/sdaする。
ちょこっと使ってみただけ(ブラウザとRhythmbox)なので何とも言えないが、メインはやはりubuntu12.04LTSになりそうな気がする。俺のマシンに入っているのはWindowsXPと、KNOPPIX6.7.7、Fedora17、openSUSE12.1、PinguyOS、Debian6.0.3、LinuxMint13、ubuntu12.04LTSだが、KNOPPIX、openSUSE、PinguyOS、Debianはバージョンアップがもう少し先なので、今度大幅に俺のLinux構成が変わるのは10月とか11月くらいになるだろう。その頃にはubuntu12.10とFedora18がリリースされているだろうが、Fedoraはもっと起動を速くしてほしい。多分無理だろうなぁ…。
今日はカルディで買ってきたジャンナッツのオリジナルアールグレイでアイスティーを作ってみた。ガムシロップを入れなくても充分美味しい。サブレとか甘いもの食べて口の中が甘ったるくなっていたせいもあるが、無糖アイスティーはさっぱりして更に香りもよく最高だった。母も美味しいと言って飲んでいた。夏にはアイスコーヒーと交互に、暑い盛りにはアイスティーをメインに飲むようになるだろう。アイスティーを主に飲むようになれば、糖分の入ったものは飲む量が減るだろうから、少しは痩せるだろうか。無理だな多分動かないから。
初め、この日記をFedora17のFirefox12.0で書いていたのだが、一時保存しようと思ったら「不正なアクセスです」と言われたので新しい入力画面にカット&ペーストしようとしたら「MozillaとFirefoxではクリップボードにアクセスできない」と言われたので、Windowsに戻って書いている。これを書き終わったらFedora17をもう少し使ってみようと思うが、起動の遅さが嫌でどうしようか迷っている。でも折角入れたんだし使ってみるか。